飽きずに楽しく勉強を続けるために、僕がやっている5つのコツ
「スキルアップのために資格を取ろう!」と決意して参考書を買い込んだけど、1カ月たって飽きてきてモチベーションが上がらない。そうなってしまう人も多いのではないでしょうか。
今回は飽きずに勉強を続ける為に僕がやっているコツを紹介したいと思います。
飽きずに勉強をするためのコツ
知識をひけらかす
他人からの称賛はモチベーションを高めてくれます。「ひけらかす」と言うと印象悪いかもしれませんが、時には「俺こんなこと知ってるよ!」と言って勉強したことを発表してみましょう。
僕は褒められるのが好きなので「よく勉強してるね」とか「すごいね!」なんて言われたらモチベーションがグンと上がります。
ただ、褒めてくれないと落ち込んでしまうかもしれないので、お世辞でもいいので褒めてくれる人に話すのがいいでしょう。
もちろん、やりすぎ注意です。
新しい参考書を買う
試験の勉強の場合、あまり多くの参考書を使うことはオススメしません。一つの参考書を全部覚えるくらいの方がいいと思っています。
ただ、そうすると楽しくありません。
そんな時にはいつもと違う、新しいピカピカの参考書を買って使ってみましょう。気持ちも新たになってモチベーションが上がります。
是非とも参考書は「買って」下さい。そうしないとモチベーションはあまり上がりません。
同じことばかり勉強しない
同じことばかり毎日勉強するのは面白くありません。多くの科目を勉強するなら毎日違う科目を交互に勉強した方が飽きません。
中小企業診断士の場合は7科目あるので、毎日1科目ずつ勉強すれば1週間で全科目勉強できることになります。1つの科目を集中的に勉強するのではなく、インターバルを置いて勉強することで、飽きを防ぐだけでなく記憶の確認と定着にも効果があります。
科目が少ない場合は、角度を変えてみてはどうでしょうか。例えば英語の勉強の場合は教科書や単語帳ばかりでなく、映画を見たりEnglishCentralのような動画サイトで勉強するのもいいと思います。
単調な繰り返しにならないように工夫してみましょう。
勉強場所を変える
場所を変えてみるのも一つの手です。僕は普段は自宅で勉強していますが、気分を変えたい時は参考書を持ってカフェに行ったり、公園に行ったりしています。
深く考えたいときは、歩きながら考えます。歩くと心拍数が上がり、座ってる時よりも血流が良くなって脳に多くの酸素が送られるようになります。そのため、じっとしてるよりも歩きながらの方が思考のパフォーマンスが上がると言われています。
また、同じ場所でばかり勉強をしていると試験の時に環境が変わって力が発揮できなくなるかもしれません。たまにはうるさい場所で勉強することも必要です。
仲間をつくる
1人で勉強するのは苦しいです。分からないことがあっても聞ける人がいないと行き詰まってしまいます。
身近に相談できる人がいなくても、今はSNSやアプリを活用することで仲間を探すことができます。Twitterで「中小企業診断士」と検索すると勉強している人が沢山みつかります。また学習総合サイト Studyplus(スタディプラス)では自分の勉強記録を記録するだけでなく、友達と共有化することもできます。
一緒に勉強する仲間がいることは大切なことです。幸いにも今の時代は探す方法がたくさんあるので、是非一緒に目標に向かう戦友を見つけて下さい。
まとめ
勉強は継続が大切
勉強は短期に集中して行うのではなく、継続することが大切です。試験だけが大切ではありません。試験に合格したら、その道でさらに勉強を続けなくてはいけません。
誰しも新たなことに取組み始めた時はモチベーションは高いものです。しかし、それが毎日続くと、どうしても飽きが出てきてしまいます。
そんな時に楽しく勉強できるようなコツを多く覚えておけば、飽きを最小限にとどめて、継続して勉強するモチベーションが保てるのではないでしょうか。