宮古島旅行記~1年前の思い出~その1
早いものでもう2月です。歳を取るごとに月日の流れがどんどん早くなりますね。
ふと、昨年の2月何やってたのかなと思って思い出してみると宮古島に妻と4泊5日旅行に行っていました。せっかくなので、まだ記憶のあるうちに思い出を記してみたいと思います。
なぜ宮古島へ行こうと思ったのか
すばらしい景色
この動画を見て下さい。
説明は要りませんね。
下地島空港の動画や写真を見て心を奪われてしまいました。
何としてもここに行きたい!その思いで行先を宮古島に決めました。
*ちなみにこの動画のタッチアンドゴーは今は行われていません。
ところで何で2月に旅行?
普通のサラリーマンの方に2月に大型連休はありません。なんで2月にそんな長期の旅行ができたの?と疑問に思うかもしれません。
無理矢理有給を使った?そうではありません。
僕の会社では勤続10年を超えると1度だけ5日間の連続休暇がもらえる制度があります。そこで業務が比較的暇で旅行代金の安い2月に休暇を取得し、旅行に行くことにしたのです。
一日目
いざ出発!
出発便は
羽田発 JTA021便 6:55発 ⇒ 宮古 10:15着
代金は貯めていたマイルで支払いました。ちなみに宮古へは1人20000マイル必要です。
僕は千葉県の北部に住んでいるので、この便に搭乗するには始発でギリギリです。正直それも疲れるので羽田近辺に前泊することにしました。
飛行機の中から富士山がとても綺麗に見えました。幸先良いスタートです。
フライトは順調でほぼ定刻に宮古空港に到着。
到着して一番の感想は、
「寒い」
真冬の東京から南国にきて、暖かい日差しを期待していたのですがとにかく寒い。
空港の温度計を見ると、
「13℃」
東京と大して変わらん。最高気温もその日は15度までしか上がりませんでした。
結局、飛行機に乗る際にキャリーバックにしまった上着を引っ張り出すことに。
天気も小雨混じりの曇天で、出鼻をくじかれた感じです。
気を取り直して下地島空港へ
落ち込んでも仕方ないので、予約していたレンタカーを借り早速行きたかった下地島空港へ向かいました。
下地島は宮古島とは別の島なのですが、伊良部大橋という橋でつながっています。この橋は2015年1月に開通したばかりの橋で無料で渡れる橋としては日本最長とのこと。
この橋自体が観光スポットになっており、天気が良ければスカイブルーの海の上をドライブ!となったのですが、あいにくの天気で海の色はイマイチ。
それでも、海の上を走っているような感覚になって爽快でした。
そして空港から30分ほどで下地島空港に到着!
感想はやっぱり、
「寒い」
海っぺりなので風も強く、とにかく寒かった。
海の色も空の色もさっきの動画とは全く違います。
写真で見た色とは全く違いましたが、それでも憧れの場所にやってきたんだ!という思いで感激しました。とても寒かったのですが、この場所から離れられず(晴れてくれるのも少し期待してました)1時間くらいここにいたと思います。
その後は下地島と伊良部島内を散策して宮古島に戻り宿に向かいました。
一日目の宿泊は「Aruflat」
今回はツアーではなく宿も自分ですべて手配しました。
初日と二日目の宿は2組限定の小さな宿「Aruflat」です。
本当に小さな宿ですがオーナー夫婦の心づかいも素晴らしく本当にいい宿でした。あまり写真撮ってなかったので宿の詳細が気になる方はHPを見て下さい。
夕食は居酒屋「郷家(ご~や)」へ
夕食は宿のご主人に送ってもらい市内の居酒屋「郷家」へ。
どちらかというと観光客向けのお店で、お客さんの8割は観光客だそうです。
日常から離れた解放感からか普段飲まないビールをガンガン飲んでしまいます。
料理はあっさりめで、薄味が好きな僕にとっては好みの味付けでした。
ほどよく酔いが回ってきたころに三線ライブが始まります。
「島唄」や「花」などの有名な曲や宮古島の民謡を一通り歌ったら、最後はみんなで店内を一周しながら踊って盛り上がります。
宮古島の島唄ライブ居酒屋「郷家」〜沖縄料理と三線ライブで大満足〜
もちろん踊りは強制ではないので、ゆっくり飲みたい人、ただ見て楽しみたい人でも大丈夫ですよ。でもあの場にいると踊りたくなっちゃいますけどね。
値段もお手頃なのでいいところですよ。
ただ僕が行ったのは2月の閑散期だったのですぐに入れましたが、混雑する時期には予約必須(特にライブ席は)だそうです。ライブを近くで見て盛り上がりたい人は予約した方がいいでしょう。
踊り終わったら、宿のご主人に迎えに来てもらい初日は終了となりました。
到着したときは、あまりの天気の悪さにがっかりさせられましたが、それでも大満足な一日になりました。
長くなったので二日目以降は次の記事で書きます。