【アートな空間】GINZA SIXの蔦屋書店に行ってきた
蔦屋書店シリーズ第二弾です。先月オープンした「GINZA SIX」内にある蔦屋書店に行ってきました。「アートのある暮らし」をテーマにしていて、もはや「書店」というよりも「ギャラリー」と言った方がいいような気がしました。
基本情報
どこにある?
東京メトロ 銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」A3出口から徒歩2分
GINZA SIX内6Fに蔦屋書店はあります。
営業時間
9:00~23:30
休日は激込みで入れず
先月オープンしたての日曜に行ったのですが、すごい人だかり。わざわざ銀座まで行ったのですが中に入るのを諦めました。
あらためて平日に行ったのですが、それでも凄い人です。海外からの観光客も多く見かけます。昼時はレストランも長蛇の列になってました。
混雑が苦手な方はもう少し落ち着いてから行った方がいいかもしれません。
天井には草間彌生氏のオブジェが飾られている。
書籍は「アート・芸術」が中心
基本的なコンセプトが「アートのある暮らしを提案する」ということで、店内の8割以上は「アート・芸術・建築・デザイン・ファッション」関係の書籍です。
それ以外の書籍はほぼありません。ビジネス書がほんの少しあるくらいで、雑誌や漫画の類はほとんどありません。
ほとんどのエリアがアートブックです。
30m近く続く本棚。ここも上から下までアート関係の本が並びます。
重さ40kgという「BIG BOOK」。手袋をして読まなくてはいけません。買う人いるのでしょうか。
店内にはアート作品も展示されています。
普通の「書店」ではないので注意
「書店」というより「ギャラリー」
最初に書きましたが「書店」というよりは「ギャラリー」と言ってもいいような雰囲気です。雑誌やビジネス書、漫画を読みにくる場所ではありません。
スタバはもちろん併設。広い店内の内壁にはアートブックが並びます。とても参考書を広げて勉強する雰囲気ではありません。
興味がない人には「?」な場所かも
アートや芸術に興味がない人には行っても面白くない場所かもしれません。ほとんどその関係の本ばかりですから。「普段興味持ってなかったけど、たまには芸術にでも触れて見るか」っていう気持ちで行くならいいと思いますが。
僕のように都心に慣れていない人は、GINZA SIX自体の雰囲気も相まってあまり落ち着かないかもしれません。他のテナントもハイブランドばかりで、僕には買えないものばかりでした。まぁ銀座だから当たり前ですが。
逆に興味がある人にとってはこれ以上の空間はないかもしれません。アートブックアーカイブは素人の僕が見ても圧倒される迫力がありました。
みなさんも、もし興味があれば是非行ってみて下さい。